記述OSA言語の切り替え
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 07:20 UTC 版)
「スクリプトエディタ」の記事における「記述OSA言語の切り替え」の解説
macOSのOSA機構は登場当初の1993年から、アプリケーション操作自動化のためのOSA言語に複数言語をインストールして切り替え運用するスタイルを許容するようになっており、現在ではAppleScriptにくわえてJavaScriptベースのJXA (JavaScript for Automation) が標準搭載されている。これらのOSA言語の切り替えはOSA言語ポップアップメニューで行う。 現行のAppleScriptおよびJXA間、あるいはかつて存在していたShell OSA、Tcl OSA、Ruby OSA、PythonOSA、Perl OSA、JavaScript OSAなども実際にインストールして当時のスクリプトエディタ上で切り替えが可能なことを確認している(これらのOSA言語はOS X 10.7の64ビット化に対応できずに開発が打ち切られた)。 ただし、OSA言語ポップアップで記述言語を切り替えたとしても、記述中のScriptの内容が他のOSA言語に自動で翻訳されることはない。
※この「記述OSA言語の切り替え」の解説は、「スクリプトエディタ」の解説の一部です。
「記述OSA言語の切り替え」を含む「スクリプトエディタ」の記事については、「スクリプトエディタ」の概要を参照ください。
- 記述OSA言語の切り替えのページへのリンク