解釈学会
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       かいしゃくがっかい
       解釈学会 | 
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| 英語名称 | Kaishaku Gakkai | 
| 専門分野 | 人文学系 | 
| 設立 | 1955年5月1日 | 
| 事務局 |   〒248-0017 神奈川県鎌倉市佐助1-18-21 銀の鈴社内  | 
    
| 刊行物 | 『解釈』 | 
| 表彰 | 解釈学会賞 | 
| ウェブサイト | https://kaishaku.jp/ | 
解釈学会(かいしゃくがっかい、英語: Kaishaku Gakkai[1])は、日本の学術研究団体の一つ。
概要
国語学・国文学および国語教育の研究を目的として、昭和30年(1955年)に発足した[1][2]。学術研究団体としての種別は単独学会[1]。また、日本学術会議協力学術研究団体の指定を受けている[2][3]。
機関誌『解釈』は、学界への登龍門として、広く研究者、教育者の交流の場として、多くの功績がある[2]。また、2006年より若手研究者の研究を奨励する目的で、対象年度の『解釈』に掲載された論文の中から、原則として最も優れた1編に「解釈学会賞」を与えている[4]。
なお、歴代顧問には秋山虔、石井庄司、井上謙、佐伯梅友、武田元治、西尾実、長谷川泉、久松潜一、福田清人、福田恆存、古田拡、吉田精一がいる[2]。
刊行物
解釈
- 誌名(和文):解釈
 - 誌名(欧文):KAISHAKU
 - 創刊年:1955
 - 資料種別:ジャーナル(査読付き論文を含む)
 - 使用言語:日本語のみ
 - 発行形態:印刷体
 - 著作権帰属先:学会
 - クリエイティブコモンズ:定めていない
 - 購読:有料
 
脚注
参考文献
- 日本学術協力財団 編『学会名鑑 2007-2009年版』日本学術協力財団、2007年。ISBN 4939091074。
 
外部リンク
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