観光客の関心
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/16 05:59 UTC 版)
「カナダ国会議事堂のネコ」の記事における「観光客の関心」の解説
ピエール・ベルトンによれば、天候のよい日には一日に300人近い観光客がやってくることもあった。また、ジャーナリストが(遠方ではベネズエラから)取材に訪れることもあったが、こうした「議事堂ネコ」について後世に語り継ぐというよりは、単にちょっとの間テレビを賑わすための材料として取材しているようだったという。 訪問者の中には著名人もあり、カナダ首相を務めたピエール・トルドーは散歩がてらサンクチュアリに立ち寄るのが習慣で、ブライアン・マルルーニーは自身の乗るリムジンカーから手を振るのが常だった。同じく首相経験者のステファン・ハーパーとローリーン・ハーパーの夫妻はサンクチュアリのボランティアと会話したこともある。カナダ議会の議員もしばしばサンクチュアリを訪れており、副首相を務めたハーブ・グレイ(英語版)も訪問者のひとりであった。
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