親身

デジタル大辞泉

しん‐み【親身】

読み方：しんみ

［名・形動］

１ 血筋や結婚などで近しくつながっている人。近い身内。近親。「—も及ばない世話をする」

２ 肉親であるかのように、こまやかな心づかいをすること。また、そのさま。「—な忠告」「—になって面倒をみる」

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

親身

出典:『Wiktionary』 (2021/10/12 11:05 UTC 版)

この単語の漢字
親	身
しん 第二学年	み 第三学年
重箱読み

発音

• (東京) し​んみ [shíꜜǹmì] (頭高型 – [1])
• IPA^(?): [ɕĩmʲːi]

名詞

親身 (しんみ)

1. 近い関係にある親戚。
2. 肉親のように細やかな心遣いをすること。

形容動詞

親身 (しんみ)

1. 肉親のように細やかな心遣いをするさま。

活用

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「親身」の例文・使い方・用例・文例

• 親身になって相談にのって下さる方が、これからの社会に更に必要とされる
• 彼はそれを親身になって考えてくれた。
• その時先生は親身になって私の話を聞いてくれました。
• 彼女は親身になって話を聞いてくれる。
• 彼女は親身になって話を聞く。
• どんな相談にも、私で良ければ親身になって答えましょう。
• 人の話を親身に聞いてくれる人.
• 親身の叔母より, かえって義理の叔父の方が好きだった.
• 彼女, ずいぶん親身になってあの患者の世話をしているじゃないか.
• 彼女は親身も及ばぬ世話をしてくれた
• 親身も及ばないお世話になりました
• 親身も及ばぬ世話ぶり
• 一家は親身になって孤児の世話をした
• 彼の親身の意見が身に染みた
• 親身の交際
• 親身なあたたかい気持ち