西洋魔術
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/12 18:03 UTC 版)
黄金の夜明け団系の儀式魔術では、以下のような図形を用いて五大元素(四大元素と霊)のアストラル・ヴィジョン(幻視)を獲得する技法がある。 「空」=「アーカーシャ」(Akasha)=黒色や藍色の楕円形や卵形(山吹色で囲まれる場合もある) 「水」=「アパス」(Apas)=銀色や白色の上が欠けた三日月形(欠けた部分が黒色の円形の場合もある) 「風」=「ヴァーユ」(Vayu)=青色の円形(橙色で囲まれる場合もある。) 「火」=「テジャス」(Tejas)=赤色の三角形(緑で囲まれる場合もある) 「地」=「プリトヴィー」(Prithvi)=黄色の四角形(紫で囲まれる場合もある) 以上の形は日本に伝わった五輪塔の構成とおおよそ同じであり、両者は起源を同じくする。
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