西条玲子(さいじょう れいこ) - 川島なお美 / 奏木純(17歳当時)
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トップ女優、明里の実母。17歳の時に当時付き人をしていた綾女から明を略奪し妊娠。芸能界を引退して結婚しようと思うが、明は事故死。後に女児を出産するが事務所に任せ子供は施設へ。その子供が明里。その後は結婚と離婚を重ね、派手な男性遍歴を繰り返し大女優の地位に。郷田の死後は再婚することなく享楽的な日々を続ける。自分の娘だと名乗り出た香里の素性を知らずに自分の家に住ませていたが、綾女の名を聞いた途端顔色が変わる。やがて香里を家から追い出す。ドラマの脚本家の春樹に香里の代役に明里をと口説き落とし、自宅で演技の特訓をさせる。ところが明里が注目を集めると女優として嫉妬し出すが、玲子の人気は落ち目に。翔太が旗揚げした劇団に参加するが、稽古中に倒れる。妊娠が分かり、女優引退を決めるが、階段から転落し流産。悲しみをこらえ出演した舞台は大成功する。明里の妊娠を俊介に伝える。明里の強い意志に押され、明里と翔太の婚姻届の証人となる。俊介と結婚してほしいと明里に言われるが、朝倉と婚約し同居する。目的のためには手段を選ばなくなった明里の変貌ぶりを目の当たりにし、綾女と手を組み、目を覚まさせようとする。俊介が誤って綾女を刺してしまい、何もかも自分のせいだと激しく後悔。やがて綾女に明里と子供の命を守ってくれたことを感謝する。
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