製造されたブリッテンの所在
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/26 09:36 UTC 版)
「ブリッテンV1000」の記事における「製造されたブリッテンの所在」の解説
※以下の記述は書籍「Britten Motorcycles : The John Britten Story」の記述から作成。ただし、書籍出版時(2004年)の情報であるので、現時点でも正しいという保証は無いので注意。 #1 カーディナル・ブリッテン。カーディナル・ネットワークスのジル・シンプソンとBritten Motorcycle Companyにより共同所有されている(所有率はそれぞれ50%である)。 #2 ニュージーランド国立博物館テ・パパ・トンガレワが所有している。4つの陸上速度世界記録を打ち立てたマシン。ニュージーランド・グランプリで勝利した、初のニュージーランド製マシンでもある。 #3 イタリア、ミラノのロベルト・クレパルディが所有している。黒いカラーリングである。最も多くレースに参戦したマシンで、長年に渡りブリッテン・チームがレースに出場させられる唯一のマシンでもあった。マン島TTで唯一完走したブリッテンである。 #4 アメリカ、マサチューセッツのジム・ハンターが所有している。デイトナのサウンド・オブ・サンダーと、バトル・オブ・ザ・ツインズで勝利したマシン。 #5 アメリカ、ミシガンのドクター・マーク・シュチュワートが所有している。マン島TTで最初に走ったブリッテンのうちの1台である。デモンストレーションやレースに参加したりすることもある。 #6 オークランドのケビン・グラントが所有している。最初に作られたブリッテンの内の1台である。 #7 アメリカのジョージ・バーバーが所有している。アラバマ、バーミングハムのバーバー・ビンテージ・モーターサイクル・ミュージアムにて展示されている。 #8 アメリカ、カリフォルニアのマイケル・カネパが所有している。ハーレクイン・グリーンと、紫のカラーリングとなっている。 #9 南アフリカのゲーリー・ターナーが所有している。日本でのレースに参加した唯一のブリッテンである。カラーリングは銀と金であるが、他と同じように青とピンクのシャシーもある。 #10 アメリカ、ラスベガスのMichael Iannuccilliが所有している。テスト走行をしただけでレースに参戦しておらず、ガラスケースの中に保存されている。
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