補筆
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/16 07:31 UTC 版)
旧郵便事業博多支店が退出した後の博多郵便局は、2013年(平成25年)秋から隣接地と共に局舎敷地の再開発が始まるとともに近隣の仮局舎で営業を続け、2016年(平成28年)4月25日より2棟の再開発ビルのひとつ「JRJP博多ビル」1階に窓口専業の駅前郵便局として入居している。 このようにJPグループでは、駅前にあった中心的郵便局を郊外へ移転させ、跡地を再開発する事例が省営時代から行われており、民営化してからより活発化している。 福岡県内では、小倉駅前にあった北九州中央郵便局が小倉北区三萩野近くに移転後、旧局舎は窓口専業の「小倉駅前郵便局」となった。以前から周辺を含めた再開発構想があり、2016年(平成28年)3月に小倉駅構内に移転している。 一方、東京都八王子市では、八王子駅前にあった八王子郵便局が移転後、跡地で営業していた八王子駅前郵便局が再開発によりビル内に入る形となった。東京都心では紆余曲折の末「東京中央郵便局」局舎を再開発した「JPタワー」が2013年(平成25年)に全面開業した。名古屋駅前でも民営化のかなり以前に移転していた旧中央局跡地に残された分室ビルの再開発が進行中(JPタワー名古屋)。その他、大阪でも仮とはいえ同様の事例が進行している。
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