袖振り合うも他生の縁とは? わかりやすく解説

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袖(そで)振(ふ)り合(あ)うも多生(たしょう)の縁(えん)

読み方:そでふりあうもたしょうのえん

道で人と袖を触れあうようなちょっとしたことでも、前世からの因縁よるものだ。袖すり合うも多生の縁。→多生の縁

[補説] 「多生」は、仏語で、何度も生まれ変わること。「他生の縁」とも書くが、「多少の縁」と書くのは誤り


袖振り合うも他生の縁

作者秋月ひろ

収載図書落花流水ノベル 花落知多少―花落つること知る多少
出版社芳文社
刊行年月2007.7
シリーズ名芳文社KR文庫


袖振り合うも他生の縁

出典:『Wiktionary』 (2021/08/17 14:07 UTC 版)

成句

そでうも多生タショウエン(-多生の縁

  1. 通りすがりに袖が振れ合うような些細な関りであっても、深い由縁あればこそであるの意。だから、素気無い態度とらないでほしいの意を含む。

ゆれ


「袖振り合うも他生の縁」の例文・使い方・用例・文例

  • 袖振り合うも他生の縁.
  • 袖振り合うも他生の縁
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