藤沢開発研究所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/17 07:09 UTC 版)
「日本IBM藤沢事業所」の記事における「藤沢開発研究所」の解説
1972年に、新製品・サービスを開発するIBM日本開発研究所(IBM Japan Development Laboratory)が開設された。その後藤沢駅近辺への移転を経て、1975年には藤沢事業所内の工場に隣接して増築したIBM藤沢開発研究所へ移転した。 藤沢開発研究所では次のような新製品・サービスを開発・発表した。 世界向け IBM 3767 - プリンター端末機 & SNA ( 1974年) IBM 3276 - 3270表示・制御装置 (1975年) IBM 3101 - ASCIIコードを用いた表示端末(1979年) 日本および東アジア向け IBM漢字システムおよび韓国・台湾向けシステム マルチステーション5550 (その後開発研究所に吸収された独立業務単位による) IBM JX (その後開発研究所に吸収された独立業務単位による) 1985年に、藤沢開発研究所は新築のIBM大和事業所(神奈川県大和市)へ移転して、IBM大和開発研究所と呼ばれた。
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