開発・製造・ユーザー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/27 01:53 UTC 版)
「IBM 3101」の記事における「開発・製造・ユーザー」の解説
IBM 3101端末機、IBM 3151/315X表示装置、IBM 3161/316X表示装置の開発は、IBM通信製品部門(Communication Products Division)の藤沢開発研究所(のちに大和開発研究所)で行なわれ、さらにのちに英国・スコットランドのグリーノック開発部門に移って行なわれた。製造はノースカロライナ州リサーチ・トライアングル・パーク工場(キーボードのみはケンタッキー州IBMレキシントン工場)で南北米・アジア・太平洋地区向け、グリーノック工場でヨーロッパ・中近東・アフリカ向けが行なわれた。 海外では、おもにIBM社以外のミニコンピュータやIBM Series/1に接続して、商用・政府用・軍用のユーザーに広く使われた。日本で使ったユーザーは、少なかった。
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