藤本綾女(ふじもと あやめ) - 山本みどり / 萬井真代(24歳当時)
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明里の義母、香里の実母。女優・唐沢綾女として人気を博したが、23歳の時、突然現れた玲子に女優という地位と恋人を奪われる。自暴自棄になりかけた時に妊娠が分かるも婚約者の明は事故死。ひとりで子供を育てる決意をするが流産。一方の玲子が無事出産したことを知り、その子供を誘拐。その子供が長女・明里である。後に朝倉と不倫の果てに香里をもうけるが、仕出屋で働きながら女手ひとつで二人の娘を育ててきた。明里と香里が玲子の元で働く事や俊介と明里の交際が気が気でなく、明里への憎しみも蘇ってくる。善場から口止め料を貰うと突然化粧をし女性らしく変化。寺元に玲子を追い落とすよう命じる。香里の代役が明里に決まり落ち込む香里のために、翔太をそそのかし明里を犯すよう命じる。後に香里のマネージャーとなり、かつての愛人・朝倉に実子の香里を新作映画の主演にするよう依頼。朝倉とやり直そうと思っていた中、朝倉と玲子の婚約を知り怒り狂う。明里の変貌していく姿を目の当たりにし、明里の母親として、敵対していた玲子と手を組み明里の暴走を止めようとする。俊介が明里と無理心中を図るのを、明里を庇い刺されてしまい、意識不明の重体になるが意識を取り戻す。
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