藤原定家自筆書状〈九月廿二日/〉
| 主名称: | 藤原定家自筆書状〈九月廿二日/〉 |
| 指定番号: | 295 |
| 枝番: | 00 |
| 指定年月日: | 1970.05.25(昭和45.05.25) |
| 国宝重文区分: | 重要文化財 |
| 部門・種別: | 古文書 |
| ト書: | |
| 員数: | 1幅 |
| 時代区分: | 鎌倉 |
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| 検索年代: | |
| 解説文: | 歌人として有名な藤原定家(一一六二~一二四一)の自筆書状で、建保六年(一二一八)九月延暦寺と石清水八幡宮との間に起こった争いに関して、山門衆徒が神輿を動座して嗷訴【ごうそ】したことに対する院の評定の結果を知らせたもの。時に定家は正二位参議民部卿、年は五十七歳であった。本文二十五行、定家の書状として出色であるとともに、史料としても注目される。 |
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