藤丘12号系統
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 06:16 UTC 版)
「名古屋市営バス大森営業所」の記事における「藤丘12号系統」の解説
起点主な経由地終点備考本藤が丘 四軒家 旭桜ヶ丘 志段味サイエンスパーク 雨池 中志段味 上志段味 東谷山フルーツパーク 出入印場 --- 平日のみ 入1藤が丘 四軒家 --- 中志段味 →のみ 平日のみ 入2--- 印場 →のみ 土休日のみ 本系統は地下鉄東山線の藤が丘駅と守山区北東部の志段味地区とをほぼ一直線で結んでいる。旧番号は〔144イ〕→〔145〕。〔144〕は大森車庫 - 志段味(現・雨池)であったが、1993年の再編でまず支線として〔144イ〕藤が丘 - 志段味スポーツランドが設定され、その後志段味まで延長、1995年に〔144〕から分離され〔145〕を名乗ることになった。1998年の再編で〔144〕は大森住宅から藪田経由で引山まで延長され〔引山11〕となり、〔145〕が〔藤丘12〕となる。なお〔引山11〕はこの後、藪田経由から天子田経由に変更され、2003年12月に廃止となった。 2001年にゆとりーとラインのバスが志段味スポーツランドを通ることになったため志段味スポーツランドを経由しなくなった。 2003年3月の再編でそれまで通過していた四軒家 - 旭桜ヶ丘に停留所が設けられた。印場停留所付近に名鉄瀬戸線の印場駅があり、本系統は瀬戸線の踏切を横断しているが、印場駅交通広場には乗り入れない。また、印場以北は志段味巡回とほぼ同じ経路を辿るが本系統は旭労災病院や高蔵寺駅には乗り入れない。 2009年10月の再編で上志段味地区への乗り入れを開始し、東谷山フルーツパークまで延長されている。 穴ヶ洞 - 中志段味に狭隘な道があるため1990年代初頭まではマイクロバス(いすゞ・ジャーニー)、マイクロバスが廃車された後は中型車で運行されていたが、現在は大型ノンステップバス専用となり、また経路も一部変更になっている。 [本]はほぼ毎時1本の運行で平日の朝夕は毎時2本になる。[入1]は平日の最終1本、[入2]は土休日の最終1本のみ、それぞれ運行。 2021年7月3日より、当路線の藤塚停留所が停留所近くに交通広場が開設されたことに伴い、交通広場内に移設された。これに伴い、従来の停留所は2021年7月3日に廃止された。
※この「藤丘12号系統」の解説は、「名古屋市営バス大森営業所」の解説の一部です。
「藤丘12号系統」を含む「名古屋市営バス大森営業所」の記事については、「名古屋市営バス大森営業所」の概要を参照ください。
- 藤丘12号系統のページへのリンク