蒲田高校に関する出来事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 06:58 UTC 版)
「東京都立蒲田高等学校」の記事における「蒲田高校に関する出来事」の解説
1990年に第10回全国高等学校クイズ選手権の全国大会へ出場した。 東京都からエンカレッジスクールに指定された。現在ではNPO法人と協力した体験学習などが実施されている。 2011年3月、2007年度と2008年度の入学試験で、髪型や服装の乱れで問題がある(髪を染めている、ピアス、腰パン、スカートが短いなど)として、本来合格点に達していた21人の受験生の成績が改竄され不合格になる不正があった事が発覚。当時の校長が懲戒免職となった。同時期、神奈川県平塚市の神奈川県立神田高等学校でも、同様の事例が発生している。 現在の硬式野球部は2代目である。初代の野球部の頃、その立地上の都合から練習場が狭く、練習中のボールが近隣の公団住宅や小学校(大田区立新宿小学校)、さらには当時の国鉄の線路などに飛び込む事例が相次ぎ、その都度近隣および国鉄から苦情が来たり、列車事故になりかけるなどのトラブルが絶えなかった。そのような立地上の観点から活動は不可能とされ、野球部は廃部となった。それ以降は永らく野球部が無かったが、2000年代に入ってから練習できるように整備され、野球部も再建された。現在では東京都の地区予選大会にも出場している。
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