著者の情報
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/12 14:53 UTC 版)
巻1「道斎日夜双紙を友とする事」に「道斎といふ老人」が「愚老七十余歳なり」とあり、永禄8年(1565年)生まれの浄心が70余歳であれば寛永12年(1635年)以降。 巻8「愚なる子共のうわさの事」と「愚息教哥百首」、跋にあたる巻10「老いて小童を友とする事」に言及のある、浄心の年の離れた子・三浦茂次は、家譜によると、元和9年(1623年)生まれ。作品当時、読み書きの出来る年齢になっている。
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