葉肥大期〜成熟収穫期
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 14:21 UTC 版)
摘芯後は葉肥大期と呼ばれ腋芽を随時に摘み取りながら葉の成長を促すと上部の葉が大きく厚く成長する。 葉が成熟して黄色に変化し始めると成熟収穫期となる。黄色種では成熟の進行が始まる下位葉から順次着位別(下葉、中葉、合葉、本葉、上葉)に4~5回に分け収穫する。バーレー種も下位葉から順次収穫するが、最後の10数枚の本葉と上葉は茎についたまま幹刈り収穫を行なう。 葉たばこ栽培における乾燥は、タンパク質やでんぷんなどがアミノ酸や糖に分解される重要な工程で、葉たばこの種類により乾燥方法は異なる。
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