葉腐病
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/20 16:08 UTC 版)
最初、病原菌の担子胞子が中位葉や新葉に感染し、直径1mm程度の円形で退緑した病斑が現れる (一次病斑)。進行すると、一次病斑から菌糸が伸び、周辺に不整形で直径数mm程度の濃褐色の病斑 (二次病斑) を形成する。重症になると、二次病斑が融合して葉全体に広がり、時には病斑部が破れて穴があく。葉柄に発病した場合には病斑部から折れ、上部は枯死することもある。
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