菜乃葉の家族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/30 14:27 UTC 版)
都川大悟(みやこがわ だいご) 第7話「白雪の辻」で初登場。菜乃葉の父親。鎌倉警察の署長。東京の「けしや」が犯罪に関与していると言って他の「けしや」も同類だと決めつけるため、バイトでも「鎌倉けしや」の一員であることに誇りを持つ娘と大喧嘩になっている。全部のけしやを一緒くたに考えていたため、娘と蒼との交際とけしやの仕事を反対するが、徐々に軟化の模様。第34話「蝮草の咲くころ」で元妻の口から「大悟」という名前が明らかに。 菜乃葉の母 第31話「おんめ様の小路」で登場。多忙すぎる元夫との生活に疲れ、菜乃葉が小学生の頃に離婚して娘を引き取り恋人と共に暮らすが、その恋人はDV男で菜乃葉に手を出し自身にも暴力をふるうようになり破局した。ストーカー化した元恋人に逃げようとし、事故に遭い元夫と娘の菜乃葉に再会した。自身の恋人だった男が菜乃葉を事故に遭わせたため、自責の念に苛まれ元夫に自身のことは死んだと菜乃葉に伝えるよう頼んだ。 百旗部グループのホテル「軽井沢ミリオンフラッグホテル」に勤めていたため、一族の怨念に蝕まれる瑛琉の奇行を知っていた。
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