菓子の材料としてのオレオ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/20 02:50 UTC 版)
アメリカ合衆国では、オレオクッキーは他の菓子の素材や飾りとして使われることが多い。 オレオクッキーを入れたミルクセーキは人気が高く、またファンネルケーキ(英語版)のように揚げ衣を付けて油で揚げた「揚げオレオ」が、祭りで売られていることがある。 高級アイスクリームの一種として、チョコサンドクッキーの砕片を混ぜ込んだバニラアイス「クッキーアンドクリーム」が作り出された。しかしながら、クッキーアンドクリームに入っているのが本物のナビスコオレオクッキーかどうかは定かでない。オレオクッキーに類似した多くのクッキーの総称として「オレオ」という名称が用いられることがあるため、代用品として機能上同一なドロクシーや数知れない「ノーブランド」のナビスコ以外のブランドのチョコレートサンドクッキーが入っているかもしれない。 カップ・オ・ダートあるいは土プディング……プディングの上に砕いたオレオを乗せて土に見立てている。「土」のイメージを強調するためにグミでできたミミズを乗せることもある。この場合は「ワーム・アンド・ダート」と呼ばれる。 揚げホットオレオ……主に祭りで見られる。甘く味の付いた衣を付けて油で揚げ、粉砂糖を振りかけたもの。
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