菊地直人(きくち なおと)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/07 13:35 UTC 版)
「マイホームみらの」の記事における「菊地直人(きくち なおと)」の解説
もう一人の主人公。みらのが家政婦として最初にやってきた菊池家の長男。母は蒸発、父親も海外での仕事が忙しいため(みらのは直人の父の依頼で菊地家にやってきた)、弟の春太郎(しゅんたろう)と二人で暮らしている。初期設定は、高校二年生、身長170cm。山本忍に負けたくない一心でT大合格を目指す受験生となる。母のことがあったため女嫌いで性格も非常に短気なため、最初はみらののことをなかなか受け入れられなかったが、次第にみらのに心を開き、恋心を抱くようになった。上記のようないわゆる素直になれないお子様的な性格を持ち、またスポーツもあまり得意でないようだが(陸上部幽霊部員、テニスはきちんと打ち返せない、スキーもボーゲンがやっとなどの描写がある)、反面学力は高い。具体的な高校名は不明だが、作者が埼玉県在住、県トップの男子校に通っていることから、1学年上のナオミに勉強を教えることもあった。受験の結果は現役時は全滅、一浪時に集英大学に合格(T大はアクシデントにより受験できない科目があったため不合格)、その後いわゆる仮面浪人をしながらT大農学部を受験し合格する。現役〜一浪時は文系だったが、最終的に理転し、夢を叶えるための第一歩を歩みだす。
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