荒金 清正(あらがね きよまさ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/26 03:50 UTC 版)
「傷だらけの仁清」の記事における「荒金 清正(あらがね きよまさ)」の解説
学集連合会の特攻隊、甲本組の男。自分でも驚くほどの悲惨な行為に手を染める。彼をリーダーとする荒金軍団はその驚異的な実行の速さとあまりに残酷なことから地球最凶生命体と呼ばれる。また、荒金自身は中学生の時に父親を殺害しその臓器を犬に食わせたとされる。実際は父親から母とともに悲惨な暴力を受けており、母親は自殺、自身も死にかけた事が会った。そのため復讐として父親を殺害するに至る。石野を始末した後、須和の生存を玉堂から聞かされ、殺害しようとする。結果として円城寺と仁清の待ち伏せに遭って失敗するも、あえて自分自身を撃ち抜き、集中治療室に潜り込み、須和の殺害に成功、しかし傷に負担をかけたことが原因で逃亡中に死亡した。なお、死んだ時に彼が握り締めていたネクタイは、玉堂と同じドクロマークであり、彼の玉堂に対する忠誠の証だった。その忠誠心と信念は、仁清に敵ながら天晴れと言わせたほどである。
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