荒雄川神社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/06/10 16:14 UTC 版)
荒雄川神社(あらおがわじんじゃ)
- 荒雄川神社 (大崎市岩出山池月) - 宮城県大崎市岩出山にある神社。
- 荒雄川神社 (大崎市鳴子温泉鬼首) - 宮城県大崎市鳴子温泉郷にある神社。
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荒雄川神社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/03 20:00 UTC 版)
江合川(荒雄川)は古来より氾濫を繰り返し、犠牲者を出してきた。流域では水の神と温泉の神を祭祀する荒雄川神社が営まれてきた。荒雄川神社は延喜式神名帳掲載の「荒雄河神社」に比定され、源流域の荒雄川神社(奥の宮)と、上流域の荒雄川神社(里の宮)が現存する。里の宮には源義家が黄金の太刀を奉納したと伝わる。 ほかにも、特に下流域を中心に36の「荒雄川神社」(三十六所明神)があったとされるが、江戸時代に河川改修が行われる時に、「里の宮」にこれらを合祀したと伝わる。この「里の宮」から上流側は「荒雄川」、下流側は「玉造川」と呼ばれていたという。 本節では便宜上、鳴子ダムまでを「源流域」、鳴子ダムから岩出山町の扇状地の入り口までを「上流域」、大崎平野までを「中流域」、それ以降を「下流域」と大別する。
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