若乃花幹士とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 若乃花幹士の意味・解説 

わかのはな‐かんじ【若乃花幹士】

読み方:わかのはなかんじ

力士

[一]初代)[1928〜2010]第45横綱青森県出身本名花田勝治呼び戻しを得意とし、好敵手栃錦(とちにしき)と「栃若時代」を築いた優勝10回。引退後年寄二子山日本相撲協会理事長相撲博物館館長務めた。→第44横綱栃錦 →第46横綱朝潮

[二]2代)[1953〜2022]第56横綱青森県出身本名下山勝則昭和53年1978横綱昇進機に若三杉から2代目若乃花幹士にしこ名改めた優勝4回。引退後年寄間垣。→第55横綱北の湖 →第57横綱三重ノ海


若乃花

(若乃花幹士 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/23 16:21 UTC 版)

若乃花若ノ花(わかのはな)は、大相撲力士四股名

  1. 若乃花幹士 (初代) - 第45代横綱花籠部屋所属。栃錦清隆(第44代横綱)とともに「栃若時代」を築いた。本名は花田勝治。
  2. 若乃花幹士 (2代) - 第56代横綱。二子山部屋所属。初代の弟子で元娘婿。本名は下山勝則。
  3. 若乃花勝 - 第66代横綱。二子山部屋所属。初代の甥で孫弟子。貴ノ花利彰の長男で弟子。貴乃花光司(第65代横綱)の兄。本名は花田勝。現在は花田虎上の芸名でタレントとして活躍中。

なお、一般には歴代若ノ花(若乃花)には含まれないが、この四股名は二所ノ関部屋に所属した大ノ海久光(11代花籠)が幕下時代まで若ノ花を名乗ったことに由来する。そのため大ノ海の弟子として二所ノ関→花籠部屋に所属した初代若乃花は生涯に亘って「師匠が初代で儂は2代目」と言っていた(片仮名のノではなく漢字の乃に限定すれば花田勝治が初代になる)。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「若乃花幹士」の関連用語

若乃花幹士のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



若乃花幹士のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの若乃花 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS