臼井城の戦い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/02 22:59 UTC 版)
臼井城の戦い(うすいじょうのたたかい)は、戦国時代の永禄9年(1566年)に北条氏与力の千葉氏・原氏と上杉氏の間で起きた戦闘。 房総を支配しようとした後北条氏と上杉氏の関東争覇から起こったもので、これがために関東の所々で衝突が起こるが臼井城の戦いもその一つである[1]。
- ^ a b 篠丸頼彦「下総国臼井城について」(東国戦国史研究会編『関東中心戦国史論集』名著出版、1980年)
- ^ a b 大野太平『房総里見氏の研究』(寶文堂書店、1933年)288頁
- ^ a b 池享・矢田俊文『上杉氏年表(増補改訂版)-為景・謙信・景勝』(高志書院、2007年)P121
- ^ a b c 大野太平『房総里見氏の研究』(寶文堂書店、1933年)289頁
- ^ a b c d e f 外山信司「上杉謙信の臼井城攻めについて」(『千葉城郭研究』第9号、2008年)
- ^ a b 大野太平『房総里見氏の研究』(寶文堂書店、1933年)290頁
- ^ 市村高男『東国の戦国合戦』(吉川弘文館、2006年)P198~199
- ^ 市村高男『東国の戦国合戦』(吉川弘文館、2006年)P174~175
- 1 臼井城の戦いとは
- 2 臼井城の戦いの概要
- 3 概要
- 4 敗軍の損害について
固有名詞の分類
- 臼井城の戦いのページへのリンク