自然博物館の検討(1995年度-2003年度)
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「ふじのくに地球環境史ミュージアム」の記事における「自然博物館の検討(1995年度-2003年度)」の解説
1995年(平成7年)度、県は有識者等の意見をふまえて博物館のテーマを「自然系」と決定、同年の県総合計画・新世紀総合計画に「自然系博物館の整備」を位置付ける。以後、他県の自然系博物館の現地調査や静岡県民の意識調査を行い、有識者との構想意見交換会なども開催していく。 2001年(平成13年)度、2002年(平成14年)度の2年間は、山田辰美(富士常葉大学助教授・当時)を座長とする「自然学習・研究機能調査検討会」を12回開催し、民間の有識者により施設のあり方や整備方法などが検討された。その結果、2002年(平成14年)度、同検討委員会から、自然史資料の収集保管・調査研究を優先して整備することとする二段階整備案が提案されている。
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