総長と副総長
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 08:55 UTC 版)
「セブンスドラゴン2020-II」の記事における「総長と副総長」の解説
桐野礼文(きりの あやふみ) 声 - 石田彰 29歳。前作から続投。ムラクモ機関の長として機関と政治家たちとの橋渡しをしている。仲間を救うために黒いフロワロに触れた事で右腕を失い、体にも障害を患ってしまった。 意識を取り戻した後、科学者としての人生が断たれたこともあってしばらく意気消沈していたが、ムラクモ13班や抗い続ける人々の姿を見て再起する。エメルの死後、ムラクモ機関の長として再復帰して真竜との戦いの指揮を執る。前作と同様で仲間を思い遣る穏やかな青年だが、開発等で自ら指示する際は周りが見えなくなり、かなりのスパルタぶりを披露する。 エメル 声 - 田村ゆかり 年齢不詳。前作から続投。ムラクモ機関の副リーダーとして桐野をフォローしている。前線に立てなくなった桐野に代わってムラクモ機関を指揮する。自身がヒュプノスの残骸であり、人間の心を持てない事に苦悩していた。ドラゴンによって議事堂が襲撃されたとき、フォーマルハウトの攻撃によって消滅してしまった。 死後もその魂は東京に残り続け、帝竜インソムニアの完全催眠に陥ったムラクモ13班の目を覚まさせ、帝竜までの道を切り開いた。
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