網岡雄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/11 06:20 UTC 版)
網岡 雄
あみおか ゆう
|
|
---|---|
![]() |
|
生年月日 | 1928年3月22日 |
出生地 | 三重県三重郡菰野町 |
没年月日 | 2011年2月23日(82歳没) |
出身校 | 岐阜薬学専門学校(現岐阜薬科大学) |
所属政党 | (日本社会党→) 民主党 |
称号 | 従四位 勲三等旭日中綬章 藍綬褒章 |
|
|
選挙区 | 旧愛知2区 |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 1983年12月18日 - 1986年6月2日 1990年2月18日 - 1996年9月27日 |
|
|
選挙区 | 名古屋市千種区選挙区 |
当選回数 | 5回 |
在任期間 | 1959年4月30日 - 1979年4月29日 |
網岡 雄(あみおか ゆう、1928年3月22日 - 2011年2月23日)は、日本の政治家。衆議院議員(3期)。
経歴
三重県三重郡菰野町出身。1951年、岐阜薬学専門学校(現岐阜薬科大学)卒業。薬剤師になる[1]。
1959年、愛知県議会議員に名古屋市千種区選挙区から立候補し初当選[2]。以後5期20年県議を務め、日本社会党愛知県本部書記長、副委員長を歴任した。
1979年、第35回衆議院議員総選挙に衆議院旧愛知2区から社会党公認で立候補するが次点で落選。1980年の総選挙も次点で落選。
1983年春の褒章で藍綬褒章受章[3]。同年第37回衆議院議員総選挙において初当選。1986年の総選挙は落選。1990年の総選挙で返り咲く。1993年の総選挙で3期目の当選。
1996年に社会民主党を経て、民主党に参加。同年の第41回総選挙に愛知6区から立候補するも落選した。
1998年4月の春の叙勲で勲三等に叙され、旭日中綬章を受章する[4]。
2011年2月23日、肺炎のため、死去した[5]。82歳没。死没日をもって従四位に叙された[6][7]。
政策
- 選択的夫婦別姓制度導入に賛同。
脚注
参考文献
- 網岡雄のページへのリンク