統一絶対王政期(1768年 - 1951年)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 01:04 UTC 版)
「ゴルカ朝」の記事における「統一絶対王政期(1768年 - 1951年)」の解説
詳細は「ネパールの統一」を参照 1743年、プリトビ・ナラヤン・シャハがゴルカ王(第10代)を継承、ネパール統一に乗り出す。1767年のキルティプルの戦い、1768年のカトマンズの戦い(英語版)で、ネワール族のマッラ朝にゴルカ軍が勝利。同年9月、彼はネパール王に即位する。 1814年、ギルバン・ユッダ・ビクラム・シャハの治世にグルカ戦争がネパールとイギリス東インド会社との間で勃発する。この戦いに敗れたネパールは、1816年、国土の1/3を失う。 1846年、ラジェンドラ・ビクラム・シャハの治世、ゴルカ朝は宰相のラナ家に実権を奪われ、名ばかりの王家となる。
※この「統一絶対王政期(1768年 - 1951年)」の解説は、「ゴルカ朝」の解説の一部です。
「統一絶対王政期(1768年 - 1951年)」を含む「ゴルカ朝」の記事については、「ゴルカ朝」の概要を参照ください。
- 統一絶対王政期のページへのリンク