終末のハーレムVR
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「終末のハーレム」の記事における「終末のハーレムVR」の解説
DMM.comにて、本作の人気シーンのVR映像化作品『終末のハーレムVR』(しゅうまつのハーレム バーチャルリアリティ)が、通常画質の通常版と高画質のHQ版で制作されている。全3話、各5分。 担当声優は、美来と朱音はボイスドラマ版と共通。それ以外の人物は、新規にキャスティングが行われている。 DMM.comのアニメーションレーベル「DMM pictures」にて2019年3月4日からエピソード3本「Vol.1 東堂晶篇」・「Vol.2 周防美来篇」・「Vol.3 ハーレム篇」の配信が順次開始された後、同年6月28日にはそれらを同時収録したパッケージ版「完全版 バンドルパック篇」が発売された。 2019年4月12日には、DMM VR動画にて平田梨奈や奈月セナを抑えて人気No.1となっている。また、同年5月25日から6月30日までの土曜日と日曜日には、ドスパラの秋葉原店・なんば店・大須店・札幌店にて体験イベントが開催されている。 内容 いずれのエピソードも基本的には原作の再現であるが、展開は視聴者が受け身に徹する独自のものとなっている。Vol.1 東堂晶篇 原作第4巻(第1部第28話)で翔太が晶に迫られるシーンの再現。 Vol.2 周防美来篇 原作第1巻(第1部第2話・第3話)で怜人が美来に迫られるシーンの再現。 Vol.3 ハーレム篇 原作第4巻(第1部第22話)で怜人が美来・マリア・朱音の背中を流すシーンの再現。前述の理由から、このエピソードのみ原作とは逆に視聴者が美来・マリア・朱音に背中を流されるうえ、原作では拒否して不参加だった麗亜も参加する。 スタッフ 原作 - LINK(原作)、宵野コタロー(作画) 監督 - HIDE ITO (Vol.1)、金子ひらく (Vol.2)、タロウ・タナカ (Vol.3) 制作 - 株式会社スパーチュアス プロデュース - DMM pictures 製作 - 終末のハーレムVR製作委員会 モーションアクター 周防美来 - あべみほ 黒田マリア - 四葉杏果 片桐麗亜 - 伊東みつき 龍造寺朱音 - 山本有紗 東堂晶 - 南沙羽
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