紙本墨画五祖荷鋤図
| 主名称: | 紙本墨画五祖荷鋤図 |
| 指定番号: | 1661 |
| 枝番: | 0 |
| 指定年月日: | 1971.06.22(昭和46.06.22) |
| 国宝重文区分: | 重要文化財 |
| 部門・種別: | 絵画 |
| ト書: | 樵隠悟逸の賛がある |
| 員数: | 1幅 |
| 時代区分: | 南宋 |
| 年代: | |
| 検索年代: | |
| 解説文: | ぼろの着物をまとい松の苗木を結びつけた鋤をにない、四祖道信の住山である破頭山を去り行く五祖弘忍の風姿を画く。描写は簡略であるが南宋末からの画風を継承していて元時代禅余画の一様態をうかがうに足るものである。 賛者樵隠悟逸は愚極知慧の法嗣である。墨跡には重文・杉原氏蔵「上堂偈」(款記一三三五年 七十四歳)他一点が知られている。 |
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