墨跡とは? わかりやすく解説

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ぼく‐せき【墨跡/墨×蹟】

読み方:ぼくせき

墨で書いたあと。筆跡。また特に、禅僧筆跡


墨跡

読み方:ボクセキbokuseki

墨で書いた書。

別名 墨蹟


墨跡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/16 07:50 UTC 版)

墨跡(ぼくせき、墨蹟墨迹とも書く)とは、




「墨跡」の続きの解説一覧

墨跡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/07/16 23:43 UTC 版)

本田覚庵」の記事における「墨跡」の解説

祭礼幟「天満宮」 - 弘化4年1847年)筆。谷保天満宮所蔵国立市登録有形民俗文化財大幟「妙理白山大権現」 - 安政3年1856年8月筆、昭和52年1977年復元落合白山神社所蔵

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墨跡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 16:21 UTC 版)

蘭渓道隆」の記事における「墨跡」の解説

蘭渓は墨跡の書法基礎をなした張即之の書をよく学び、その張即之の書風日本最初に移入した人物として日本書道史上注目される。したがって蘭渓の書は常に張即之の書と比較される。 著に『大覚禅師語録』がある。 墨跡として、法語・規則(ほうご・きそく)が建長寺所蔵されている。国宝指定名称は大覚禅師墨蹟法語規則)。 『法語・規則』は、「見鞭影而後行」の文にはじまる『法語』と、「長老首座」にはじまる『規則』の対幅になっている。 『法語』は衆僧怠慢戒め参禅弁道教示したもので、『規則』は行規の厳格要求し違反者には罰を科すもの。いずれも大覚拾遺録』に収められている。 書式文章ともに謹厳で、確固たる字形、太細の自在な変化隅々まで行き渡る筆勢がある。書風は張即之の書の影響顕著であるが、それに拘泥しない禅人の質実な態度感じられる。。 寸法 85.1cm×41.5cm(『法語』) 84.8cm×40.9cm(『規則』)

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