墨谷渉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 05:44 UTC 版)
墨谷渉 | |
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誕生 | 1972年10月17日(49歳) |
最終学歴 | 春日丘高等学校、中部大学国際関係学部卒業 |
主な受賞歴 | 第31回すばる文学賞 |
デビュー作 | パワー系181 |
墨谷 渉(すみたに わたる、1972年10月17日[1] - )は、日本の小説家。愛知県小牧市に生まれる[1]。
来歴
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2007年「パワー系181」で第31回すばる文学賞受賞してデビュー。2009年「潰玉」で第140回芥川賞候補。
現在、愛知県一宮市在住。東海テレビ社会人フェローの会の講師として講演活動。
著書
単行本
- 『パワー系181』(2008年1月、集英社、ISBN 9784087712063)
- パワー系181(『すばる』2007年11月号)
- 外伝―測量男の手記(『すばる』2008年1月号)
- 『潰玉』(2009年9月、文藝春秋、ISBN 9784163284903)
- 潰玉(『文學界』2008年12月号)
- 歓び組合(『文學界』2009年6月号)
単行本未収録小説
- ハイオクゥ~(『すばる』2008年8月号)
- ナイトウ代理(『すばる』2009年4月号)
- その男、プライスレスにつき(『すばる』2009年10月号)
- カルテ(『群像』2009年12月号)
- 地蔵塚(『早稲田文学』3号(2010年2月))
- きずな(『群像』2010年4月号)
- 造花の星(『すばる』2016年5月号)
- 日が沈む朝(『すばる』2017年6月号)
脚注
外部リンク
固有名詞の分類
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