納祖八幡宮とは? わかりやすく解説

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納祖八幡宮

読み方:ノウソハチマングウ(nousohachimanguu)

別名 曩祖宮

教団 神社本庁

所在 福岡県飯塚市

祭神 応神天皇 ほか

神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

曩祖八幡宮

(納祖八幡宮 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/29 02:41 UTC 版)

曩祖八幡宮

拝殿
所在地 福岡県飯塚市宮町2-3
位置 北緯33度38分28秒 東経130度41分04秒 / 北緯33.64108度 東経130.68431度 / 33.64108; 130.68431座標: 北緯33度38分28秒 東経130度41分04秒 / 北緯33.64108度 東経130.68431度 / 33.64108; 130.68431
主祭神 応神天皇
仲哀天皇
神功皇后
武内宿禰
天神地祇
社格 県社別表神社
例祭 4月15日10月15日
主な神事 人形感謝祭・夏越大祓(茅の輪神事)
地図
曩祖八幡宮
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曩祖八幡宮(のうそはちまんぐう)は、福岡県飯塚市にある神社である。旧社格県社で、現在は神社本庁別表神社。旧称納祖宮

飯塚の鎮守として崇敬され、また子守りの神としても信仰されている。

祭神

応神天皇仲哀天皇神功皇后武内宿禰および天神地祇を祀る。

歴史

神功皇后三韓征伐からの帰途、納祖の森に祭壇を設けて天神地祇を祀り、長年つき従った九州の臣たちと別れを惜しんだと伝えられる。このとき、人々が「またいつか尊顔を拝し奉らん」と口々に言い、この「いつか」が「飯塚」の名の由来であるという。

社伝では、その跡に作られたのが当社であるという。創建年代は不詳であるが、延文4年(1359年)には社殿が建立されていた。大正13年(1924年)に県社に昇格した。

祭典

  • 月次祭 - 毎月1日
  • 節分星祭 - 2月3日
  • 人形感謝祭 - 5月第2日曜日
  • 夏越大祓 - 6月30日

脚注

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