米内光政 よない みつまさ
岩手県生まれ。海軍軍人、政治家。盛岡中学校、海軍兵学校、海軍大学校を卒業。日露戦争に従軍。第3艦隊司令長官、第2艦隊司令長官、横須賀鎮守府司令長官などを歴任し、昭和11年(1936)連合艦隊司令長官。翌年林内閣の海相、海軍大将となり、第1次近衛内閣、平沼内閣では留任。15年(1940)1月組閣し首相に就任したが同年7月総辞職。東条退陣後、小磯内閣で海相に復帰。以後、鈴木、東久邇、幣原の各内閣の海相を歴任し、太平洋戦争終結と戦後処理にあたった。
キーワード | 海軍軍人, 政治家, 首相 |
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