米内山震作
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米内山 震作（よないやま しんさく、1891年（明治24年）5月10日[1] - 没年不詳）は、関東州官僚。
経歴
青森県上北郡七戸町出身[1]。1915年（大正4年）、東洋協会専門学校（現在の拓殖大学）を卒業[1]。朝鮮総督府中枢院属、農商務省属を務め、高等文官試験に合格した[2]。朝鮮総督府忠清北道勤務、関東庁理事官・大連民政署財務課長、関東庁財務部財務課勤務、旅順民政署庶務課長、旅順民政署長、関東庁事務官・長官官房調査課長、内務局地方課長、関東局事務官・関東州庁内務部長、旅順博物館長、旅順図書館長、関東体育研究所長、大連民政署長・関東専売局長、関東州庁財務部長などを歴任した[1][2][3]。
退官後、大連取引所長、東亜生果株式会社社長を務めた[2]。
脚注
- ^ a b c d 日本官界名鑑 1937.
- ^ a b c 人事興信録 1943.
- ^ 輓近大日本拓殖史 1934.
参考文献
- 『輓近大日本拓殖史』日本行政学会、1934年。
- 日本官界情報社編『日本官界名鑑 昭和十三年版』日本官界情報社、1937年。
- 人事興信所編『人事興信録 第14版（上）』人事興信所、1943年。
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