箱根登山鉄道への乗入
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/18 00:23 UTC 版)
「小田急1600形電車」の記事における「箱根登山鉄道への乗入」の解説
詳細は「箱根登山鉄道鉄道線#小田急が箱根湯本へ乗り入れ」を参照 1950年8月1日より小田急電鉄車両の箱根登山鉄道線への乗入れが開始され、当初は特急および急行での1910形、1900形、1600形の2-3両編成が使用されて、通常ダイヤでは特急3往復・急行7往復が乗入れていたほか、箱根登山鉄道保有車の複電圧化改造が間に合わなかったため、箱根湯本 - 小田原間にデハ1600形の単行による列車が運行された。その後1600形4両編成による運転も行われ、1954年には1900形や2100形などの4両編成の乗入れに伴い、箱根板橋、入生田、箱根湯本の各駅のホームが延長された。
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