筒美京平とのコンビとは? わかりやすく解説

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筒美京平とのコンビ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 00:58 UTC 版)

橋本淳 (作詞家)」の記事における「筒美京平とのコンビ」の解説

作曲家筒美京平青山学院高等部時代後輩で、青山学院大学時代には、同じジャズバンド筒美ピアノ橋本ウッドベース弾いていた。 筒美とは、藤浩一(のちの子門真人)と望月浩競作黄色いレモン」で初め作家としてコンビ組んだ同作作曲者クレジットは「すぎやまこういち名義となっているが、これは筒美当時日本グラモフォン(現:ユニバーサルミュージック社員であったためである。「黄色いレモン」は当初望月浩楽曲として制作されたが、すぎやま弟子であるレコードのほうが先に発売された。版が1966年8月15日望月版が同年9月5日発売である。「黄色いレモン」は同年中に、泉健二、リトル・パティらのシングルB面でもカバーされた。 1968年昭和43年12月25日発売されいしだあゆみブルー・ライト・ヨコハマ』は、150万枚売り上げて筒美とのコンビ最大ヒット曲となり、翌1969年末の第11回日本レコード大賞筒美作曲賞受賞した。同曲は横浜ご当地ソングとして広く親しまれ多数アーティストによってカバーされている(カバー曲についてはブルー・ライト・ヨコハマ#カバー参照)。 筒美とのコンビ制作した楽曲は、1997年平成9年時点550曲を数える。 橋本は「あまり売れなかったが、私の好きなこの歌」として、筒美組んだ西田佐知子くれないホテル』(1969年4月5日発売)を挙げている。

※この「筒美京平とのコンビ」の解説は、「橋本淳 (作詞家)」の解説の一部です。
「筒美京平とのコンビ」を含む「橋本淳 (作詞家)」の記事については、「橋本淳 (作詞家)」の概要を参照ください。

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