第6巻:さまよえる宝島
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/08 09:42 UTC 版)
「少女海賊ユーリ」の記事における「第6巻:さまよえる宝島」の解説
すべてが黄金でできているという伝説の宝島。はたしてその島はほんとうにあるのか?ユーリは時光石を壊す方法をもとめて、オーガムたちとともに出発するが……。 アマンダ オーガムの母親。豪快で気が強く、オーガムも頭が上がらない。実家では農家を営む。野菜作りにはとても熱心で、栄養豊富な宝島の土をたくさん持って帰った。 ディー 「氷のディー」と言われている、海賊船「海の毒ヘビ号」の冷酷非道な船長。その非情さは身内さえも奴隷に売り飛ばしたほど。 海賊波止場でノエルと言い合っているところをオーガムに抑えられた。さまよえる宝島の財宝を我が物にしようと企んでいたが、島を探している最中、強引に突破しようと突っ込んだ渦潮に飲み込まれて船は粉々になった。しかし、しぶとく生き残り宝島まで流れ着くが、財宝がルナ・リリーだと知って逆上し、花を散らしたためにサルに首筋を噛み切られて死にかけたが、サラが傷口に注いだルナ・リリーのしずくで一命を取り留め、サラの言葉で改心する。 サラ さまよえる宝島に動物たちと共に暮らす、心優しく物静かな少女。ハープの名手。 昔、重い持病を治す為に父と共に宝島に来たとき、病気が悪化してルナ・リリーのしずくを父に飲まされ、病気が治って元気になり一命を取り留めるが、胸を病んでいた父は亡くなった。その後、ルナ・リリーのしずくの力の為に常人より成長が遅れ、エレノアを探して宝島に来たドランとも出会っていた。
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