第6巻(知性的な卓越性(徳)についての概説・各論)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 04:02 UTC 版)
「ニコマコス倫理学」の記事における「第6巻(知性的な卓越性(徳)についての概説・各論)」の解説
第6巻 - 全13章【知性的な卓越性(徳)】 【概説】第1章 - その論究の必要。魂の「ことわりを有する部分」の区分 --- 「認識的」部分と「勘考的」部分。 第2章 - 前者の目的は「純粋な真理認識」にあり、後者の目的は「実践的な真理認識」にある。 【各論】第3章 - 「学(エピステーメー)」 第4章 - 「技術(テクネー)」 第5章 - 「知慮(プロネーシス(フロネシス))」 第6章 - 「直知(ヌース)」 第7章 - 「智慧(ソピア(ソフィア)」(「知慮」との比較) 第8章 - 「知慮」と政治。「知慮」は個別にも関わる。 【実践の領域に属するその他の知性的な卓越性(徳)】第9章 - 「思量の巧者」 第10章 - 「ものわかり」「わかりの良さ」 第11章 - 「情理」(「ものわかり」や「直知」との共通性) 【知性的な卓越性(徳)に関する諸問題】第12章 - 問題とその答え。 第13章 - つづき
※この「第6巻(知性的な卓越性(徳)についての概説・各論)」の解説は、「ニコマコス倫理学」の解説の一部です。
「第6巻(知性的な卓越性(徳)についての概説・各論)」を含む「ニコマコス倫理学」の記事については、「ニコマコス倫理学」の概要を参照ください。
- 第6巻についての概説・各論)のページへのリンク