第3次男女共同参画基本計画(平成22年12月)
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「男女共同参画社会基本法」の記事における「第3次男女共同参画基本計画(平成22年12月)」の解説
2020年までに女性の人材を30%に引き上げることが主軸となっている。政治分野、司法分野、行政分野、雇用分野、その他の分野に一律30%の女性枠を与え、2020年を目途に達成することを目指している。実際に平成22年度の国家公務員採用試験からの採用者に占める女性の割合が26.1%になるなど着実にその成果が見られる。 基本計画の特徴経済社会情勢の変化等に対応して、重点分野を新設 実効性のあるアクション・プランとするため、それぞれの重点分野に「成果目標」を設定 2020年に指導的地位に女性が占める割合を少なくとも30%程度とする目標に向けた取組を推進 女性の活躍による経済社会の活性化や「M字カーブ問題」の解消も強調
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