第2部:中原逐鹿
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「三国志 Three Kingdoms」の記事における「第2部:中原逐鹿」の解説
曹操と結んだ劉備は皇帝に謁見し、皇帝の真意は曹操の排除にあることを知る。皇帝から血でしたためられた詔を受けた劉備は、曹操を倒すことを決意し、これと争う。しかし曹操の優れた軍略の前に敗北し、義兄弟関羽・張飛とも離散する。関羽は劉備の家族を守るために曹操の配下に入り、敵将を多く討ち取る。やがて劉備の生存を知った関羽は曹操の同意を得、劉備の元へ向かう。この頃、中原の最大勢力であった袁紹は、曹操を倒すために70万の大軍をもって曹操を攻める。初めは劣勢であった曹操は、優れた軍略と粘り強さで立場を逆転させ、ついに袁紹を破り、中原の覇者となる。劉備は袁紹を助けるも破れ、放浪し同族劉表の治める荊州にたどり着く。そこで軍師徐庶を得て、その軍略をもって曹操軍を打ち破るも、徐庶は曹操の元に去ることとなる。去り際に、諸葛亮の存在を知らせ、これを得ることを薦める。 第19話「曹操・劉備の暗闘」 第20話「劉備、命を受ける」 第21話「吉平、毒を盛る」 第22話「三兄弟離散す」 第23話「関羽、三事を約す」 第24話「白馬の戦い」 第25話「単騎、千里を走る」 第26話「古城に再会す」 第27話「官渡の戦い」 第28話「田豊、死諫す」 第29話「夜、烏巣を襲う」 第30話「曹操、河北を平らぐ」 第31話「的驢、壇渓を飛ぶ」 第32話「徐庶、諸葛亮を薦む」
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