第2の哨戒 1944年12月 - 1945年2月
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「シーフォックス (潜水艦)」の記事における「第2の哨戒 1944年12月 - 1945年2月」の解説
12月20日、シーフォックスは2回目の哨戒で、第17.19任務群の1隻としてブルーバック (USS Blueback, SS-326)、パファー (USS Puffer, SS-268) とウルフパックを構成し日本近海に向かった。途中サイパン島で燃料を補給し、部隊は護衛の哨戒艇と共に不時着したB-24の乗員を救助した。12月28日、ウルフパックはサイパン島を出航し、1945年1月1日に沖縄島近海の哨戒海域に到着した。1月9日から10日にかけて、敵艦と遭遇したシーフォックスは2度の攻撃を行ったもののいずれも失敗した。その後連絡を受けたパファーがこの敵艦に攻撃を行い、第42号海防艦を撃沈した。2月5日、シーフォックスは46日間の行動を終えてグアムアプラ港に帰投した。グアムでの修理の間にシーフォックスの乗組員5名が、島に潜んでいた日本軍の攻撃により死亡した。
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