第18回 「恋の花咲く銀座スペシャル」
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「桑田佳祐の音楽寅さん 〜MUSIC TIGER〜」の記事における「第18回 「恋の花咲く銀座スペシャル」」の解説
2009年8月24日放送 下戸でイケイケの先輩サラリーマン・中山ユースケ (ユースケ) に連れられて、とある銀座のバーにやって来た冴えないサラリーマン・只野寅 (桑田) 。只野がバーテンダーの小雪に恋に落ち、様々な妄想をしていく様子を、銀座・恋・酒にまつわる曲にのせて、ドラマ仕立てでおくるという企画。「車屋さん」の曲の最後にはダチョウ倶楽部の上島竜兵がふんどし姿で登場した。また、「Can't Take My Eyes Off You」の最後には小雪が登場し、赤い薔薇を捧げる桑田の頬にキスをするが、これは小雪のアドリブであり桑田も知らなかったため、驚きと恍惚が入り混じる表情を浮かべた。桑田は自身のラジオ番組「桑田佳祐のやさしい夜遊び」内でも「小雪と俺はもうつき合っている」と話すなど、本当に小雪を気に入っている様子で、あのキスは演出ではなく本当に小雪によるアドリブかどうかスタッフに確認したと話した。 演奏曲 たそがれの銀座 (黒沢明とロス・プリモス) 銀座カンカン娘 (高峰秀子) ウイスキーが、お好きでしょ (石川さゆり) 車屋さん (美空ひばり) Can't Take My Eyes Off You (ボーイズ・タウン・ギャング) バンドメンバーは、桑田(ボーカル)、斎藤誠(ギター)、美久月千晴(ベース)、片山敦夫(キーボード)、鎌田清(ドラムス)、角谷仁宣(シンセ・マニピュレーター)、奥村晶(トランペット)、横山均(トランペット)、小林正弘(トランペット)、藤沢端(トランペット)、広原正典(トロンボーン)、花坂義孝(トロンボーン)、鍵和田道男(トロンボーン)、山道明広(バストロンボーン)、平原まこと(アルトサックス・フルート)、吉田治(アルトサックス・フルート)、渕野繁雄(テナーサックス)、上里稔(テナーサックス)、宮本大路(バリトンサックス)、木村道代(ヴァイオリン)、栄田嘉彦(ヴァイオリン)、石亀協子(ヴァイオリン)、上里はな子(ヴァイオリン)、三木章子(ヴィオラ)、舘泉礼一(ヴィオラ)、島健(ピアノ・アレンジ)。
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