第四次発行分
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/03 00:26 UTC 版)
「2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会記念貨幣」の記事における「第四次発行分」の解説
パラリンピック10000円貨幣の表面は国立競技場を背景に聖火ランナーと「心技体」をデザインした。五輪1000円貨幣は五輪がボクシングとレスリングの2種を表面にデザインした。500円貨幣表面は2019年(令和元年)の6月18日から7月1日にかけて、「風神雷神図屏風」、「富士山」、「国立競技場」の3案の候補の中から表面の図柄の投票を行い、最多投票数を獲得した「風神雷神図屏風」の図柄が採用された。投票による貨幣の図柄の決定は日本では初の試みである。500円貨幣裏面には内側に大会エンブレムと外側に競技ピクトグラムをデザインした。100円貨幣はオリンピックがサッカー、テニス、バレーボール、マスコット「ミライトワ」の4種、パラリンピックが自転車、車いすラグビー、マスコット「ソメイティ」の3種を表面にデザインした。
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