第十三回使節とは? わかりやすく解説

第十三回使節

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 16:00 UTC 版)

元寇」の記事における「第十三回使節」の解説

1299年正安元年大徳3年)、クビライの後を継いだ大元第2代皇帝テムル穆耳)は、補陀禅寺の僧・一山一寧正使として国書託して日本派遣する。この一団が元が日本派遣した最後使節団となった一山一寧らが博多に至ると鎌倉幕府9代執権北条貞時の命により、一山一寧らは鎌倉連行され伊豆修禅寺留め置かれた。後に一山一寧は徳の高い高僧であったことなどから日本側に厚遇をもって迎えられ、後に建長寺住持後宇多上皇招きにより京都南禅寺3世務めるなどして1317年文保元年延祐4年)に日本死去した

※この「第十三回使節」の解説は、「元寇」の解説の一部です。
「第十三回使節」を含む「元寇」の記事については、「元寇」の概要を参照ください。

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