第二夜・海辺の蛍たち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 16:07 UTC 版)
「熱帯夜 (テレビドラマ)」の記事における「第二夜・海辺の蛍たち」の解説
~どこへ飛ぶのか海とも知らず、夢とも知らず海辺の蛍~ 冒頭、遊園地で車を盗み、現金輸送車の警備員を襲い、現金を強奪。サトルはその瞬間を撮影。サダオは、一緒にきたはいいが、故郷が恋しく、途中で別れる。一方刑事の石崎はラジオ局と、須藤の故郷である因島で聞き込みをする。次に須藤が来たのは岐阜の郡上八幡。そこの銀行を襲い、検問中の警官を射殺。何も関係なかったサチ子も、いつのまにか共犯者になる。その足で須藤らは因島に上陸し、母親と住民らに再会する。一方サダオは家に戻るが、妻は別の男と再婚していて、結局また須藤らと合流し、行動を共にするのだった。 ロケ協力は、因島市観光課・尾道市観光課・ホテル臨海。 須藤らが岐阜に向けて深夜の高速道路を疾走するシーンであがた森魚の「赤色エレジー」が、郡上八幡に到着時、仲宗根美樹の「川は流れる」が、因島に来た時、寺山修司作詞で、カルメン・マキの歌である「時には母のない子のように」が使われている。 御殿場線富士岡駅が映る。
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