第二回開催
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 09:16 UTC 版)
板橋競馬場の第二回目の開催、明治41年春季競馬は1908年7月4日から予定されていたが、降雨の為順延、1908年7月11日からになる。開催日は7月11,12,18,19の4日である。第一回と同じく土曜と日曜の開催で一日毎に11レースずつ行われた。第二回目の板橋競馬は好天に恵まれたが、逆に暑く、日よけや冷水の配置などが行われている。大阪からも馬が参加し京阪神の競馬ファンも多く訪れたという。大阪から参加した豪州馬セッツは板橋競馬場の2400メートルのコースレコードを出している(といっても開場したばかりの競馬場ではあるが)。 初日の第1レースは抽籤内国産馬18頭立てのレースで距離は1マイル。賞金は1着700円、2着200円、3着100円で4歳牡馬の第六サワ号が勝ち、タイムは2分3秒35.などが行われている。
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