第三期 デス・バスターズ編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 04:36 UTC 版)
「美少女戦士セーラームーン」の記事における「第三期 デス・バスターズ編」の解説
ブラック・ムーン一族との戦いも終わり、うさぎたちは平和な日常を取り戻していた。しかし、衛とレイは世界が崩壊する不穏な予知夢を見るようになり、程なくして私立学校・無限学園の生徒が怪物に襲われる事件が起こる。 うさぎたちは、無限学園の高等部に通う天才レーサー・天王はるかと美少女バイオリニスト・海王みちるに出会う。セーラーちびムーンに変身する力を手に入れたちびうさは、無限学園の理事長である土萠創一教授の娘・土萠ほたると出会い、親友になった。 新しいセーラー戦士・セーラーウラヌスに変身するはるかと、セーラーネプチューンに変身するみちるは、新たな敵「デス・バスターズ」の本拠地である無限学園に潜入しており、そこへ大学生の冥王せつなに転生したセーラープルートも現れ、ウラヌス、ネプチューン、プルートたち外部太陽系セーラー戦士が集まった時、強力な武器の「三つのタリスマン」が揃う。うさぎとちびうさは、未来にあったアイテム「伝説の聖杯」の力で、スーパーセーラー戦士にパワーアップする。 やがてうさぎたちは、ほたるの正体が世界を崩壊に導く破滅と誕生の戦士・セーラーサターンの生まれ変わりだと知る。ウラヌス、ネプチューン、プルートは今の世界を守ろうと、サターンが目覚める前にほたるを殺そうとする。時を同じくして、デス・バスターズはほたるをある計画に利用しようとしていた。
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