第七研究室
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/06 01:24 UTC 版)
ノエル 「七番目」(セブンス)。第七研究室の殺戮人形。ブルーエデンの防衛が任務。黒づくめの服を愛用していて、黒髪を後ろでポニーテールにしている。すらりとした長身で、隻眼。瞳の色は深紅。 かつて不治の病に冒されて入院しており、そこでの悲痛な失恋のため男性恐怖症だが三月に対しては拒否反応が出ないらしい。 専用武装は日本刀「黒蓮」。属性変異で刀身に炎を纏わせることができる。また、これは他と違い召喚できない(常に身につけていなければならない)固定専用武装である。ノエルはこれを媒体としてブルーエデンを2つ目のスフィアとして使用でき、暴走などの心配なく飛躍的に能力を向上させられる。 エレノア・シュタインベルク 「組織」の第七研究室室長。9歳ながら、世界最高の研究機関NOAで3つ以上の博士号を取る天才児。金髪碧眼で縁なしメガネをかけている。その容姿とは対照的に老成した口調だが夜中に一人でトイレに行けないなど、年相応な部分もある。 研究課題は「LTスフィアの複製」で、その成果のT.S.S(ツイン・スフィア・システム)をノエルに使用している。構造のかつての教え子であり、彼だけに対しては尊敬の意を表している。
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